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商品コード: FQ004

フットボール批評issue04 日本代表を強くするのは代表監督ではない

価格(税込): 1,242
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【発行】株式会社カンゼン
B5判/128ページ
2015年3月6日発売

『フットボール批評issue04』脱文のご報告とお詫び


特集
日本代表を強くするのは代表監督ではない
今こそ日本サッカー強化のビジョンを示せ


ハリルホジッチ氏の手腕を論じるより前に、問うべきことがある。
本来であれば代表監督を決める前に、中長期的な視点で日本のサッカーをどういった方向で強化していくのか、明確かつ具体的な指針が示され なけ ればならない。
強固な土台がなければ、どんな名将が建てた家も崩れてしまう。
日本サッカーを強くするのは代表監督の仕事ではないのだ――。(本誌巻頭言より)


岡野俊一郎 最後の審判 第3回
[緊急提言] 今、日本サッカー協会に求められること
「単なる仲良しの友達集団の組織に存在意義はありません」
藤江直人


日本代表監督選び、JFAの功罪
サッカー協会の「組織力不足」がもたらす閉塞感 藤江直人

技術委員会の存在意義
名GMが語る日本サッカーのコンセプトメイク 「外国人監督にする際に守らなければいけないこと」 木村元彦

[日本代表監督候補への視座]
東欧の名将バヒド・ハリルホジッチとは何者か? サッカー協会が信頼関係を築くために必要なこと 河治良幸


[強化ビジョンを問う]
本当に強くなるために必要なこと
サッカーを定義しきれていない日本。いま、打ち出すべき10年スパンの強化指針
西部謙司

データが語る本当の敗因
アジアカップの早期敗退は偶然の産物ではない 木崎伸也、庄司悟

人気シリーズ:守備のセオリーに反するサムライたち 第4回
日本は「決定力不足」ではない 「守備における個人・組織戦術の精度を高めれば日本は劇的に強くなる」 フランチェスコ・マクリ、宮崎隆司


[育成のビジョンを問う]
この4年で築き上げた「自分たちのサッカー」という幻想 なぜアジアで勝てなくなったのか? 小澤一郎

[グラスルーツへの視座]
いま、ドイツサッカー協会に学ぶべきこと サッカー協会と育成機関の幸福な関係 中野吉之伴

[現地レポート]
メキシコサッカーは日本のモデルになるのか? 河治良幸

[精神論を再考せよ]
日本代表のメンタルを強くする方法 宇都宮徹壱

[八百長疑惑の核心]
アギーレは罪に問われるのか? スペインのフットボール史に刻まれる八百長裁判のゆくえ――。 ミゲル・アンヘル・ロドリゲス、翻訳 江間慎一郎

――――――――――――

[INTERVIEW] 英国Blizzard誌 日本独占提携
イビチャ・オシム 私はフットボールと共に生まれ、フットボールと共に育ってきた ジョナサン・ウィルソン、翻訳 田邊雅之

[INTERVIEW]
監督・石崎信弘(モンテディオ山形 監督)ができるまで Jリーグ歴代最多の試合数を達成した鉄人監督はいかにしてつくられたのか?
ミカミカンタ


[INTERVIEW 新時代のJクラブ経営論]
左伴繁雄(清水エスパルス 代表取締役社長)の反骨

栄光と屈辱を知るプロ経営者は清水エスパルスを変革できるか? 清義明

障がい者サッカーに吹く新たな風 JFAが思い描く、ともに歩く道
海江田哲朗

よろこびのうた【前編】
ALSという難病と闘うFC岐阜・恩田聖敬社長が揮うタクト ミカミカンタ

――――――――――――
【連載】
Through the Gate Vol.45
「ハリルホジッチの魔法」
文・木村元彦

風間八宏(川崎フロンターレ監督)のフットボール創造記 第17回
「チームの『目』を合わす」
木崎伸也

サッカー本大賞2015 レポート
中山佑輔

フットボールは横から目線で
~ 時評チップス2014 ― 2015 その3 ~
佐山一郎

世界のスポーツビジネス最前線~Jリーグ活性化のヒントを探る~
Vol.3 NHLに学ぶリーグ主体のデジタルツール活用術
川内イオ

フットボール星人 観察ファイル19 青白い顔をしたサムライブルー
小田嶋隆

ゴール裏センチメンタル合唱団 51曲目 『START』
綱本将也

Hard After Hard vol.45 安永聡太郎 前編
大泉実成

Football/ORIGINAL SOUNDTRACK vol.51 “いつか見た快感”が戦術談義を撃つ
東本貢司

The Library
陣野俊史 いしかわごう 小川由紀子


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日本サッカーの現状への冷静な分析がされている。ただし、小澤氏の記事は「冷静な分析」とはほど遠い。
2015/03/06 投稿者:中田孝太 おすすめレベル:★★★
日本代表がアジアで「勝てなくなった」という見出しを本誌も含めて非常に多く目にするが、まるで意味がわからない。「勝てなかった」なら意味がわかるが、まだ1回しか負けていないのであり、昨年の親善試合でも優勝国オーストラリアにも勝っている。アジアカップ決勝も見たが、韓国の粘りはすばらしかったが、質の面ではオーストラリアと日本に比べて一枚落ちるという印象はぬぐえなかった。

もちろん、だからと言って今回の敗戦を軽視できるわけではない。UAEに敗れたのは研究されていたからであり、代表の守備面での弱点を突いて失点を許し、その後はUAEのプラン通り引いて守られ崩せない状況でシュートを打たされ続けた。失点シーンはW杯のコートジボワール戦と瓜二つであり、その後の展開はギリシャ戦のような内容だった。それでもW杯の時とは違い柴崎の素晴らしいゴールで同点に追いつけているのだから日本代表の精神面は決して弱くはない。延長早々で長友が負傷しほとんどの時間を実質10人で戦わなければならなかったことを考えれば運がなかった面もあることは冷静に認識するべきであり、過度に悲観的になるべきではない。今回の敗戦には危機感を持ち特に守備面の向上と崩せなかった原因を分析するべきだが、だからといってすぐに代表が勝てなくなるわけではないと思う(今回の「連敗」で代表が著しく自信を落としたり、監督交代でゼロからの立て直しになることによるリスクはあるが)。

もっとも、世代別代表をトータルで含めた意味で考えるなら、「勝てなくなった」はある意味正しい。特にアンダー世代の相次ぐ敗退はこれまで勝てていたものが勝てなくなったのだから、将来の日本サッカーを考えると事態は深刻である。その原因は本誌(前号等も含む)でも指摘されているが、他国では協会レベルでの国策として育成ビジョンを掲げているのに対し、日本が育成ビジョンを持たないことである。そのために育成環境において日本が他国に後れを取り始めている。実際、南アフリカ杯前後では日本人選手の海外移籍が非常に目立ったが、ここ最近では非常に少ない。移籍可能性のある選手は、柴崎・武藤・山口蛍位だろう。その原因として、戦術軽視(とくに個人戦術)の環境は無視できない。アギーレ体制で多くのJ選手をテストしたにもかかわらずメンバーがあまり変わらなかったのもアジア杯予選で3戦ともメンバーが固定だったのも、海外勢との質の差が大きいからであり、その主な要因が戦術理解度の違いであることはこれまでも本誌や識者が指摘してきている。さらに、現代サッカーの進歩の速さについて意識の高い選手達程敏感であるはずだから、旧態依然とした育成環境がそうした素質のある選手達の意欲を下げ可能性を引き出せない要因となっていたとしても何ら不思議ではない。

世界のサッカーは進歩しているが、日本のサッカーは歴史が浅く、にもかかわらず育成環境は以前とさほど変わってはいない。他国の育成環境は向上してきている。そうであるなら、日本サッカーが世界と離されアジアから追いつかれるのは当然の帰結だ。日本は依然として他国から「学ぶ立場」であることを自覚し、現代サッカーと最先端の戦術を学び、それを明確なビジョンの元自国に合った形で取り入れていく努力をしなければならない。